2025年6月28日から放送がスタートしたTVアニメ『SAND LAND: THE SERIES』。鳥山明の大人気漫画を原作としたユニークな冒険活劇です。
この記事ではそんな本作のあらすじ、主要キャラ、主題歌を紹介していきます。
目次
TVアニメ『SAND LAND: THE SERIES』とは?
TVアニメ『SAND LAND: THE SERIES』は砂漠が広がる荒れ果てた国を舞台に、悪魔の王子ベルゼブブが冒険を繰り広げるファンタジー作品です。
2025年6月28日に放送がスタートし、コミカルさとシリアスさを併せ持つストーリーで多くの人々をとりこにしています。
制作は『機動戦士Gundam GQuuuuuuX』などを手掛けたサンライズに、ANIMAと神風動画を加えた計3社が担当。本作の独特な世界観やメカニックを見事に映像化しており、原作ファンからも高い評価を受けています。
あらすじ
大地のほとんどが砂漠と荒野になった国・サンドランド。愚かな王が水源を独占したことで、住民たちは苦しい生活を強いられていました。その窮地を打破しようと、保安官のラオが立ち上がります。
彼は新たな水源「幻の泉」を探すため、腕の立つ魔物たちへ協力を要請。ラオは悪魔の王子ベルゼブブと、深い知識を持つシーフを仲間に加え、泉探しの冒険へ出発します。
しかし、砂漠には危険な生き物や盗賊など、様々な困難が待ち受けていました。そのうえ、ラオたちは強大な戦力を有する国王軍とも敵対することに。彼らは立ちはだかる強敵たちを撃破し、幻の泉を見つけることができるのでしょうか。
原作は鳥山明の名作漫画!映画版との繋がりはある?
TVアニメ『SAND LAND: THE SERIES』は鳥山明の漫画『SAND LAND』を原作としています。
こちらは『ドラゴンボール』の連載終了から約5年後、2000年に描かれた短期集中連載作です。コミックス全1巻と非常に短い作品ですが、独特な世界観や個性的なキャラ&メカニックで大きな話題となりました。
連載終了から時が経ってもその人気は衰えず、2023年には映画『SAND LAND』が公開。TVアニメ『SAND LAND: THE SERIES』の前半にあたる1~6話は、この劇場版をベースに作られています。鳥山明はこれらのアニメ作品に、キャラクターデザインやエピソード提案などで参加しています。
どこで放送されている?配信はある?
TVアニメ『SAND LAND: THE SERIES』はNHK総合テレビで、毎週土曜日23時45分から放送しています。
そもそもこの作品は2024年3月からDisney+「スター」で独占配信されており、TVアニメはそれをそのまま放映しているものです。そのため、Disney+を利用すれば、TV放送を待たずとも全話視聴することができます。
TVアニメ『SAND LAND: THE SERIES』主要キャラと担当声優
ここからは本作の主要キャラと担当声優を紹介。各キャラの詳細や、声優の主な出演作などを解説していきます。
ベルゼブブ:田村睦心(たむらむつみ)
本作の主人公を務めるベルゼブブ。「ワル中のワル」を自称する悪魔の王子ですが、彼がする悪事はイタズラレベルのことばかり。
人間の子供に水を分け与えることもあるなど、実は優しい性格をしています。悪魔としてはまだまだ半人前ですが、ラオとの冒険を通して大きく成長していきます。
そんなベルゼブブの声を担当しているのは、少年役に定評がある女性声優・田村睦心です。2007年にTVアニメ『ef – a tale of memories.』でデビューを果たし、それ以降も様々な作品に出演。
『ヨルムンガンド』のヨナや『ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン』のエルメェス・コステロなど、数多くの人気キャラを演じてきました。その独特なハスキーボイスで、ベルゼブブの可愛らしい面とかっこいい面、どちらも見事に演じ切っています。
ラオ:山路和弘(やまじかずひろ)
本作の主要キャラとして活躍するラオ。サンドランドにあるアパト村の保安官を務める初老の男性です。
正義感あふれる人格者で、水不足に苦しむ人々のため立ち上がることを決意しました。出会った当初はベルゼブブたちを信用していませんでしたが、砂漠での冒険を通して少しずつ信頼関係を築いていきます。
そんなラオの声を担当しているのは、俳優としても活躍する山路和弘です。1979年から活動を開始し、数多くの舞台や映画などに出演。俳優と平行して吹き替え声優としても活躍し、アル・パチーノやアントニオ・バンデラスをはじめとする、数多くの名優たちに声をあててきました。
90年代からアニメ作品への出演も増えていき、これまでに『ワンパンマン』のシルバーファングや『青の祓魔師 京都不浄王篇』の藤堂三郎太などを担当。威厳あふれる低音ボイスで、シブい魅力があふれるラオを好演しています。
シーフ:チョー
ベルゼブブのお目付け役として同行するシーフ。老人のような見た目をしていますが、年齢はベルゼブブとさほど変わりません。
とても臆病な性格の持ち主で、最初は冒険についていくことも嫌がっていました。その一方で好奇心旺盛な部分もあり、魔物のなかでも随一の博識として知られています。
そんなシーフの声を担当するのは、ベテラン声優のチョーです。もともとは俳優として活動していましたが、ラジオCM出演を機に声優としての仕事が増えていきました。
主な担当キャラは『ONE PIECE』のブルックや、『らんま1/2(2024年版)』の早乙女玄馬など。独特な声質と卓越した演技力で、コミカルとシリアス、どちらの場面でも大きな存在感を放っています。
アン:小松未可子(こまつみかこ)
フォレストランドの元王女・アン。原作漫画には登場しない、アニメ及びゲーム版のオリジナルキャラクターです。メカニックとしての高い技術を駆使し、ベルゼブブたちの冒険を手助けします。
そんなアンの声を担当するのは、人気女性声優の小松未可子です。もともとは女優・アイドルとして活動していましたが、2010年にTVアニメ『HEROMAN』で声優デビューを果たします。
これまでに『呪術廻戦』の禪院真希や『ガンダムビルドファイターズ』のイオリ・セイなど、数多くの人気作で主要キャラを演じてきました。芯の強さを感じる凛とした声で、アンのまっすぐな性格を見事に表現しています。
ムニエル:村瀬歩(むらせあゆむ)
「勇者」を名乗る謎多き天使・ムニエル。アンと同じく、ムニエルもアニメ及びゲーム版のオリジナルキャラクターです。
勇者と天使、そう聞くと品行方正なキャラを想像してしまいますが、実はとても卑怯な性格の持ち主です。サンドランドへの侵攻を先導し、ベルゼブブたちと対立することになります。
そんなムニエルの声を担当するのは、幅広い声域が持ち味の人気声優・村瀬歩です。2011年から活動をスタートさせ、2014年に『ハイキュー‼』の日向翔陽役で初主演を果たしました。
それ以降も活躍を続け、『魔入りました!入間くん』の鈴木入間や『七つの大罪 黙示録の四騎士』のトリスタンなど、数多くの人気キャラを担当。中性的なハイトーンボイスで、性別不詳のムニエルを好演しています。
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