種市篤暉の成績を徹底解説!高校時代の実績・プレースタイルも紹介

千葉ロッテマリーンズの先発ローテーションを牽引している種市篤暉(たねいち あつき)選手。2026年のWBCにも選出され、世界の舞台でも結果を残しました。

過去には、トミー・ジョン手術(肘の靭帯再建手術)による長期離脱も経験しましたが、過酷なリハビリを乗り越えて復活を遂げた、不屈の精神の持ち主でもあります。

しかし、4月25日の福岡ソフトバンクホークス戦でアキレス腱断裂というアクシデントに見舞われ、現在は再び大きな試練に立ち向かっています。

本記事では、種市選手のプロフィールやプレースタイル、プロ入り前からの実績を徹底的に解説します。二度目の大ケガからの「完全復活」を目指す種市選手の情報をしっかりとチェックしてください。

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種市篤暉の基本情報

千葉ロッテマリーンズの主軸として活躍する種市篤暉選手のプロフィールと、マウンド上でのプレースタイルの特徴を解説します。

種市篤暉のプロフィール

  • 氏名:種市 篤暉(たねいち あつき)
  • 生年月日:1998年9月7日(27歳)
  • 身長:183㎝
  • 体重:88㎏
  • 出身地:青森県
  • 投打:右投右打
  • ポジション:投手
  • 経歴:八戸工大一高-千葉ロッテマリーンズ
  • 推定年俸:1億3,000万円

種市選手は、身長183cm、体重88kgという恵まれた体格を誇ります。出身は青森県で、高校は県内の強豪である八戸工大一高へ進学しました。

高校時代は2年秋からチームの主戦を務めますが、甲子園への出場や代表への選出など、目立った実績は残していません。

ただし、高いポテンシャルが評価され、2016年のドラフト会議で千葉ロッテマリーンズからの6位指名を受けてプロ入りを果たしました。下位指名からのスタートでしたが、たゆまぬ努力でチームのエース格へと成長を遂げています。

種市篤暉のプレースタイル

種市篤暉選手の最大の魅力は、圧倒的な奪三振能力です。最速156キロを誇るノビのあるストレートと、打者の手元で鋭く落ちるフォークボールのコンビネーションを武器としています。

2つの球種を同じ腕の振りから投げ分けるため、打者にとって球種の見極めが非常に困難です。さらに、スライダーやツーシームといった変化球を織り交ぜる器用さも持ち合わせています。

2020年に受けたトミー・ジョン手術を経て、身体の使い方も見直し、さらに力強い投球フォームを手に入れました。また、ピンチの場面でも動じない強靭な精神力も、彼の大きな強みといえるでしょう。

種市篤暉の高校時代の主な成績・実績

プロの舞台で華々しい活躍を見せる種市篤暉選手ですが、高校時代は甲子園の出場経験がありません。彼の原点である青森県・八戸工大一高校時代の歩みを振り返ってみましょう。

高校時代は、1年生の秋からベンチ入りを果たして頭角を現し、2年生の秋からはエースとしてチームを牽引。3年生の夏の青森県大会では、投打にわたる活躍を見せましたが、準々決勝で敗退しています。

しかしながら、恵まれた体格から投げ下ろす威力のあるストレートは、当時からプロのスカウト陣の注目を集めていました。

雪国特有の厳しい冬の練習を乗り越え、徹底的に下半身を鍛え上げたことが、現在の圧倒的な球威を生み出す基盤となっているのでしょう。

 

 

種市篤暉のプロ入り後の成績

千葉ロッテマリーンズに入団してからの種市篤暉選手は、度重なる試練を乗り越え、プロの世界で結果を残しています。

特に2020年に受けたトミー・ジョン手術からの見事な復活劇は、多くの野球ファンに勇気と感動を与えました。

ここでは、具体的な投手成績や、これまでに獲得した表彰や記録について詳しく解説します。

投手成績

【通算成績(7年間)】

  • 登板数:111試合
  • 勝敗数:37勝31敗
  • 勝率:.544
  • 投球回:649.1
  • 与四死球:246
  • 奪三振数:672
  • 自責点:238
  • 防御率:3.30

【2024年】

  • 登板数:23試合
  • 勝敗数:7勝8敗
  • 勝率:.467
  • 投球回:147.1回(規定投球回到達)
  • 与四死球:47
  • 奪三振数:148
  • 自責点:50
  • 防御率:3.05

【2025年】

  • 登板数:24試合
  • 勝敗数:9勝8敗
  • 勝率:.529
  • 投球回:160.2回(規定投球回到達)
  • 与四死球:56
  • 奪三振数:161
  • 自責点:47
  • 防御率:2.63

2024年シーズンは先発ローテーションの柱としてフル回転の働きを見せ、23試合に登板し、7勝8敗、防御率3.05という成績を残しました。特に注目すべきは148個という奪三振の多さです(パ・リーグ6位)。

続く2025年シーズンは、24試合の登板で9勝8敗、防御率2.63、161奪三振と高い安定感を示しました。自身初の月間MVPも受賞し、パ・リーグを代表する投手としての地位を確固たるものにしています

守備成績

【2025年】

  • 試合数:24試合
  • 刺殺:5
  • 補殺:18
  • 失策:0
  • 守備率:1.000

守備面でも安定した成績を残しています。2025年シーズンは、投手として多くの刺殺や補殺を記録し、失策数は0

バント処理や一塁へのベースカバーなど、投手にとって求められる基本的なフィールディングを正確にこなしています。

表彰・記録

種市選手は、その圧倒的な奪三振能力で数々の記録を打ち立てています。

トミー・ジョン手術から本格復帰した2023年シーズンには自己最多となる10勝を挙げ、リーグ2位の157奪三振を記録。この年には、オールスターゲームへの初出場も果たしました。

さらに、2026年3月に開催されたWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)では侍ジャパンに選出されています。本業の先発ではなく、奪三振能力の高さを評価され、中継ぎとしての起用ながら、チームの勝利に大きく貢献しました

種市篤暉の今後の展望

侍ジャパンとしても確かな実績を残した種市篤暉選手ですが、2026年4月25日の公式戦登板中に、左アキレス腱断裂というアクシデントに見舞われました。現在は再び過酷なリハビリと向き合い、マウンドへの復帰を目指しています

ドラフト下位指名から這い上がり、トミー・ジョン手術という大きな試練を乗り越えた彼の不屈の精神力は計り知れないものがあります。今回の負傷は、種市選手の野球人生において、ターニングポイントとなるでしょう。

種市篤暉の今後の活躍を要チェック

ドラフト下位指名から侍ジャパンに選出されるまでに成長した種市篤暉選手。2020年のトミー・ジョン手術から復活を遂げた彼は、今回のアキレス腱断裂という大ケガからも這い上がり、さらなるスケールアップを遂げてマウンドに帰ってきてくれるはずです。

彼のこれまでの実績と気迫あふれる投球スタイルを知れば、復帰に向けた道のりを応援せずにはいられません。

背番号16が再びZOZOマリンスタジアムのマウンドで唸るようなストレートを投げ込む日を信じて、これからも種市篤暉選手に熱い声援を送りましょう。

 

 

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