現在、日本の音楽シーンではJO1やINI、ME:Iなどオーディション番組から誕生したアイドルグループが活躍しています。番組を通じて成長していく彼らに共感した視聴者がファンとなることも多く、既にデビュー前から多くのファンダム(熱狂的なファンの集団)が作られることも。
しかし今回紹介するUN1CON(ユニコン)は、オーディション番組で輩出されたわけではなく、コンセプトに合わせて幾度もメンバー編成を繰り返して誕生したグループ。にもかかわらず、グループ結成が発表されるや否やSNSで話題を呼び、大物プロデューサーがデビューに携わったことから、音楽業界からも注目されました。
目次
UN1CONとは?
UN1CONは2024年10月にデビューした5人組ガールズグループです。メンバーには、オーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS」(通称:日プ女子)に出演していた荒牧深愛(JOA)が入っていたことから、デビュー前から多くの話題を集めていました。
また、プロデューサーには(G)I-DOLやWanna One、THE BOYZといったK-POPアーティストの楽曲制作を手掛けたROYDOが携わっており、K-POPファンや音楽関係者も彼女たちに熱い視線を送っています。
UN1CONが所属するWONDER&CLOCKSは、音楽やイベントの企画・制作、さらにプロデュースや楽曲提供、マネジメントなど多彩な活動を行うクリエイティブ総合カンパニー。次世代スターの発掘や育成にも力を入れていて、事務所の練習生として活動していたメンバーがUN1CONとしてデビューしました。
SNSで話題に
2024年8月21日に、公式YouTubeでUN1CONのProject Teaserが公開されました。この映像には「日プ女子」で注目を集めていた練習生、荒牧深愛の姿が確認できたことから、コメントには彼女のデビューを喜ぶファンの声が投稿されています。
さらに、その2日後には公式SNSでメンバーの名前と写真が公開され、次々に明らかになっていくメンバーの姿に「初めて見るけど、めっちゃかわいい!」「何かオーディション番組出てた子?」と、徐々に注目が集まっていく様子が見られました。
そして、8月27日には韓国ソウル市内で撮影されたダンスカバー動画を投稿。動画ではメンバーが学生服を着てパフォーマンスする姿がおさめられていましたが、カバー曲ということもあって「早くUN1CONのオリジナル曲を聞きたい!」という声も。
カバーダンス動画は既に5万回を超える再生回数を記録しており、彼女たちに対する期待度の高さが感じられます。
デビュー決定
2024年9月26日、UN1CONはポニーキャニオンとメジャー契約を結び、10月19日に「A.R.T.」でデビューすることが発表されました。作詞はSeann Boweと、岡村洋佑が担当しています。
Seann Boweは、グラミー賞にノミネートされたWeezerの作詞に携わっており、岡村洋佑は、第55回日本レコード大賞で優秀作品賞に選ばれたAAAの「恋空と雨空」を作詞した人物。
また、作曲に関してもUN1CONをプロデュースしたROYDOと、韓国ドラマ「愛の不時着」の主題歌を担当したユン・ミレのプロデューサーであるKONQUESTが加わるなど、日米韓の大物作家による作品となっています。
デビューステージを披露
デビュー日の2024年10月19日には「Rakuten GirlsAward 2024 AUTUMN/WINTER」への出演が決まっており、UN1CONはオープニングアクトとしてステージに登場。彼女たちにとって初めて観客を前にしたパフォーマンスとなりました。本番では、当日デビューしたばかりとは思えない堂々としたステージングを見せ、観客の目を惹きつけています。
このイベントでは日プ女子参加者で結成されたガールズグループIS:SUEも出演しており、日プ女子出身のJOAは舞台裏で旧友との再会を果たしました。
また、その翌日には「SHIBUYA109 L♡VE MUSIC FES ~Dress up for art and music~」に出演するなど、デビュー早々多くの人たちの前でステージを披露する機会が与えられ、メンバーたちは緊張しながらも楽しそうにパフォーマンスをしていました。
UN1CONの魅力
UN1CONの魅力は、オーディション番組経験者だけではなく、K-POPをファンとして楽しんできたメンバーなど、様々な経験を積んできたメンバーが集まっていることではないでしょうか。
まだデビューしたばかりということもあり、知名度が高いJOAの名前を1番に挙げるメディアも多いのは事実ですが、今後メンバーの個性やパフォーマンスが見られる機会が増えていくことが予想されます。それにともない、UN1CONの個性も披露されていくでしょう。
また、デビュー曲が豪華な顔ぶれによって制作されていることから、これから発売される楽曲にも更なる有名作家が参加することが考えられますし、世界中の音楽ファンに注目される日も遠くないかもしれません。
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