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うみくんの経歴
2014年に“歌ってみた”活動を開始
うみくんが動画投稿を始めたのは、2014年4月。Bruno Marsの「Treasure」をカバーし、ダンスまで全て自分で担当したユニークなMV風の映像と、完璧な発音やグルーブ感で注目を集めました。
初投稿当時から高い技術とセンスを持ち合わせていた彼はみるみる知名度を高めていき、“歌ってみたアーティスト”として多くのリスナーに認知されるまでに成長。新しい動画を投稿するたび、国内だけでなく海外からも称賛のコメントが寄せられました。
その後も、うみくんは高い歌唱力や多彩な表現の引き出しを活かし、次々と歌ってみた動画を投稿。ジャンルはColdplay・One Directionなどの洋楽アーティストやディズニー映画の主題歌、アニメソングなど多岐にわたります。
また、ディズニー映画「アナと雪の女王」の主題歌「Let It Go」を英語でカバーした動画では、しっとりとした音色が美しいピアノ弾き語りを披露。「自分の弱い部分も認めて愛し、ありのままで生きていこう」と決意するエルサそのもののような力強い歌声は、思わず聴き惚れること間違いなしです。
ソロアーティスト“UMI☆KUUN”やNormCoreのボーカルとしても活躍
2015年、うみくんはUMI☆KUUN(うみくぅん)名義でソロアーティストとしてメジャーデビュー。
デビューシングル「I am Just Feeling Alive」はテレビアニメ「ヤング ブラック・ジャック」のOP主題歌に起用され、アニメの幕開けにふさわしいパワー溢れる歌声で話題を呼びました。YouTubeに投稿されたMVの再生回数は、193万回を突破しています。(2024年2月時点)
彼のアーティストとしての魅力は海外にも広まっていき、2016年にはフランス・タイ・台湾・メキシコ・中国など、各国のライブイベントに出演。音楽に対し、常に真摯に向き合う姿勢から生まれるパフォーマンスは、国境という壁を越えて世界中で高い評価を得ました。
ちなみにUMI☆KUUNというアーティスト名は、「支えてくれるファンやスタッフなど、関わってくれる人全てへの感謝を自分の原点にしたい」という想いから、U(=You、貴方)を1つ足すことに決めたのだとか。
またうみくんは、2017年にメジャーデビューしたNormCore(ノームコア)のボーカル・Fümiとしても活動しています。
NormCoreはボーカル・ヴァイオリン・クラシックギターという異色の編成で、全員が音楽大学出身という高い技術と知識を持つ音楽プロジェクト。激しいロックサウンドとしなやかなストリングスが織りなすハーモニーで、唯一無二の世界観を作り上げています。
2018年7月にリリースされた「カウントダウン」は、人気テレビアニメ「名探偵コナン」のOP主題歌に起用されました。これまでうみくんや、NormCoreの活動を知らなかったコナンファンからも注目を集めるきっかけとなった曲です。
独立後もとどまらない勢い
うみくんは2020年7月、それまで所属していた音楽レーベル・Beingから独立しました。音楽活動を含め、よりさまざまな活動へ挑戦したいという想いでの決断でした。
2021年12月には、自身初のアルバム「空っぽのメロディー」をリリース。表題曲「空っぽのメロディー」をはじめ、既にリリースされていた「ダウナーボーイ」「ヘイターガール」「カメレオン」など、全11曲のオリジナル曲が収録された力作です。
収録曲のひとつであり、同年11月にリリースされた「ダウナーボーイ」は、TikTokで総再生回数1億回以上を記録する人気TikToker・7人兄弟とのコラボでも話題を呼びました。
さらに2022年10月、初のボカロカバーベストアルバム「【ボカロ曲を原キーで】高音厨で有名な総再生数1億超えのうみくんがベストアルバムを出した件について【歌ってみた】」をリリース。うみくんの真骨頂とも言うべき突き抜けるハイトーンで、「シャルル」「ロキ」「ロストワンの号哭」などのボカロ曲を全て原曲キーで歌い上げました。
同年12月には、ベストアルバムのリリース記念として4年ぶりのワンマンライブ「【うみくん】高音厨で有名なうみくんがボカロ歌いまくるライブ/数曲キー下げるけど許してちょんまげ【生誕祭】#略してうみくんライブ」を開催。
ライブの編成上いくつかキーを変更したものもあったとはいえ、それでも男性が歌うにはハードな音域の曲ばかりです。
しかし、うみくんは「難しい曲を歌っている」という印象を聴き手に与えないどころか、一つひとつの曲を丁寧に、愛情たっぷりに表現。ボカロ曲をはじめとする彼の音楽への熱意で、会場に集ったファンの心を強く揺さぶりました。
現在もYouTubeへの歌ってみた動画投稿をはじめ、さまざまな形で精力的に活動を続けています。
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