風色日向とは?プロフィールや魅力、代表作まとめ|人気の理由や注目される実力を解説

風色日向のおすすめ公演

初めての新人公演主演作『El Japón(エル ハポン)-イスパニアのサムライ-』

(※動画は、本公演時のものです)

2019年11月から2020年2月に上演された本作は、江戸時代初期に日本からイスパニア(スペイン)に渡った、夢想願流剣術の名手・蒲田治道のヒロイックな冒険活劇。

風色にとっては、初の新人公演主演で、非常に緊張したと語っています。

深い悩みを表現する役は初めてということもあり、本公演で同役を演じた真風から役作りを教わったり、あらためて立ち居振る舞いを見直したりと、大きな努力を重ねて舞台に臨んだそうです。

その結果、大きな動揺を見せることもなく、演技力、歌唱力、立ち回りや所作など、すべてにおいて高く安定した演技を見せ、多くの高評価を受けました。

しかし実際は、本番でも緊張の連続だったそう。

「やっと終えたという感じで、ほとんど覚えていない。心臓バクバクだった」と当時を振り返っています。

とは言え、舞台をやり遂げた喜びはひとしおで、「舞台に立つことは大変な覚悟が必要だけれど、やっぱり舞台が好きで幸せだと感じることができた」、とカーテンコールでは笑顔で挨拶しました。

2回目の新人公演主演作『NEVER SAY GOODBYE』

(※動画は、本公演時のものです)

2022年に上演された、スペイン内戦におけるファシズムとの闘争を軸に、人々の勇気と愛国心が「ONE HEART」をはじめとする数々の名曲によって描かれる、大作ミュージカルです。

1936年、ナチス政権下のベルリンオリンピックに対抗してバルセロナで開かれる人民オリンピックの取材に訪れた人気写真家ジョルジュ(風色)。

女性劇作家キャサリン(春乃さくら)と運命的な再会を果たし、二人は恋に落ちますが、やがてスペイン内戦に巻き込まれ、時代は不穏な方向に進んでいきます。

非常に難曲の多い本作ですが、風色はそれらを見事に歌いこなし、かつそのスタイリッシュかつ安定した演技で客席を魅了。

また、相手役で同期の春乃(現宙組トップスター)も、エトワール(舞台のフィナーレにおいて、大階段で最初に歌唱する役割)経験者ということもあり、風色に引けをとらない美しい歌声を響かせて、非常に素晴らしいコンビと好評を博しました。

宙組トップスター真風涼帆退団公演『カジノ・ロワイヤル〜我が名はボンド〜』

本作は、2023年に上演された、宙組トップスター真風涼帆の退団公演です。

コードネーム「007」を持つ秘密情報部員ジェームズ・ボンド(真風)を主人公に、ソ連の大物スパイ、ル・シッフル(芹香)を倒すよう指令が下されることから始まるエンターテイメント作品として、大きな話題を呼びました。

1968年、フランス大西洋岸ロワイヤル・レゾーにあるホテル内の「カジノ・ロワイヤル」を舞台に、愛と策略、華麗なアクションが繰り広げられるコメディタッチな作品です。

風色が演じるのは、ロマノフ家の王位継承権を持つデルフィーヌ(潤花)の財産を狙う、ロマノフ大公(寿つかさ)の2人のバカ息子のうち長男グレゴリー・ロマノフ。

本作ではコメディ部分を担当し、次男のアナトリー・ロマノフ(亜音)と共に、コミカルな演技と豊かな表情の変化で笑いを誘います。

バウホール公演初主演『MY BLUE HEAVEN-わたしのあおぞら-』

2024年に上演された、風色にとって初のバウホール公演主演作です。

両親を早くに亡くし、南方戦線で受けた心の傷を抱えながらも明るく生きる復員兵・天地楽(ジョーイ)演じる風色を中心に、終戦直後の横浜を力強く生き抜く人々の姿を描いています。

風色は、その太陽のような底抜けの明るさと、更に磨かれた舞台技術と華やかなスターオーラで、芝居巧者ぶりをたっぷりと発揮。

物語としても王道で、宝塚初心者でも楽しめる暖かい作品となっています。

まとめ

風色日向は、ダンスを筆頭に、歌・演技力と三拍子そろった高い舞台役者としての才能、高身長と男役らしいしっかりした体格、それに反する甘い童顔でファンを魅了する、宙組の路線スターです。

「本物の男役を極めたい」とさらりと語る彼女には、多くのファンが注目。

代表作には、「NEVER SAY GOODBYE」や「MY BLUE HEAVEN-わたしのあおぞら-」などがあり、今後の宙組を背負って立つ存在として、更なる飛躍が期待されています。

 

 

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