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風間柚乃のおすすめ公演
愛希れいか退団公演『エリザベート-愛と死の輪舞(ロンド)-』
2018年に上演された、トップ娘役である愛希れいかの退団公演であり、宝塚のみならず世界中で愛される人気舞台です。
風間は、本公演では皇太子ルドルフ、新人公演では物語の語り手であり狂気のテロリスト、トップスターを期待される男役が抜擢されることで知られる難役ルキーニを演じました。
どちらの役でも落ち着いた素晴らしい演技を見せましたが、公演途中で急遽休演者が発生したため、なんと本公演でも代役としてルキーニを熱演。
入団5年目での大役、しかも急遽の抜擢でありながら安定した芝居運びを見せつけ、単なる舞台巧者ではない卓越した才能を感じさせました。
珠城りょう×美園さくらトップコンビ大劇場お披露目『夢現無双』
(動画は、本公演時のもの)
2019年に上演された、珠城りょう×美園さくらのトップコンビ大劇場お披露目公演です。
吉川英治の小説「宮本武蔵」を原作としており、風間が新人公演で演じたのは主人公である二天一流の剣豪・宮本武蔵。
武人としての荒々しさと剣豪としての精神性を巧みに演じ、絶賛を浴びました。
更に月城が休演となった際には、彼女の代役として本公演で本位田又八も演じることに。
観劇したファンからは、「代役公演とは思えないレベルの高さ」と大好評で、風間自身も後に、こういった度重なる本公演での大役への抜擢に対し、高い壁が現れるたびに絶対に乗り越えてやる!という負けず嫌いの自分が背中を支えてくれる、と熱いコメントを残しています。
バウホール公演初主演作『LOVE AND ALL THAT JAZZ』…ベルリンの冬、モントリオールの春…
2021年10月に上演された、初のバウホール公演主演作です。
第二次世界大戦下、ナチスドイツが支配するベルリンを舞台に、退廃音楽として禁止されたジャズを愛するピアニストのルーカス(風間)が、ユダヤ人の娘レナーテ(きよら羽龍)と共に、祖国を脱出し自由を目指す物語。
作・演出を担当した谷正純が、収容所にいた経験のあるユダヤ人夫婦から聞いた実話をベースにしており、非常に映画的な作品として高い評価を受けました。
7分間に及ぶソロ、多くのジャズの名曲等、高い歌唱力を求められる難役でしたが、それらの壁を難なく乗り越え、風間の代表作として大きな人気を博しています。
東上公演初主演作『BLUFF』-復讐のシナリオ-
2024年8月から9月にかけて上演された、初の東上公演主演作品です。
1950年代のアメリカを舞台に、生まれ育ったスラム街の恩人である医師が殺害されたことを知った天才詐欺師ドノヴァン(風間)は、仲間たちと共に復讐を誓います。
ユーモラスな芝居にも定評のある風間が、月組の若手と一丸となってシリアスありユーモアありのエンターテイメント性の高い舞台を作り上げています。
まとめ
風間柚乃は、鳳月杏率いる月組で活躍する2番手男役です。
いぶし銀の大人の男の雰囲気をたたえた美貌と、舞台巧者として幅広い役を巧みに演じる彼女には、多くのファンが魅了されています。
100期生の中で最初にトップスターに就任するのではないかと噂される「月組の御曹司」の姿を、ぜひ一度直接舞台で堪能してみてください。
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