Kanaria(カナリア)名曲を生み続ける超人気ボカロP プロフィールや魅力を徹底解説

Kanaria(カナリア)名曲を生み続ける超人気ボカロP プロフィールや魅力を徹底解説

YouTubeで9000万回再生超の人気楽曲『KING』をはじめ、数々のバイラルヒット曲を生み出しているボカロP・Kanaria

近年はシンガーソングライターとして自身が歌唱する楽曲を発表したり、Live 2Dモデルを使用した配信活動を行ったりといった活動も見られ、マルチに活躍しているクリエイターです。

今回は、そんな令和の人気ボカロP・Kanariaのプロフィールや経歴、おすすめ楽曲などをご紹介します。

Kanariaのプロフィール

プロフィール

  • 名前:kanaria(かなりあ)
  • 生年月日:2002年5月30日
  • ボカロ活動:2020年5月~
  • 主な使用ボーカロイド:初音ミク、GUMI
  • 好きなボカロP:MARETU

Kanariaは、2020年より活動を行っている若手ボカロPです。
投稿楽曲のほとんどがYouTubeで1000万回再生以上を記録しているボカロ界の超ヒットメーカーで、若者を中心に高い人気を集めています。

その音楽の魅力といえば、ミステリアスな雰囲気クセになるサビのフレーズです。
Kanariaの楽曲には繰り返し同じフレーズが登場することがありますが、どの楽曲も飽きることがなく、何度でも聴きたくなる中毒性が存在しています。

また、ほとんどの楽曲が3分前後で構成されており、聴きやすいのもポイント。目まぐるしく展開される音楽によって、独特な楽曲の世界観に引き込まれていきます。
ストーリーを感じる楽曲も多く、さまざまな捉え方ができるのもKanaria楽曲の魅力と言えるでしょう。

ボーカロイドとの出会いは『メルト』

Kanariaがボーカロイドと初めて出会ったのは、小学校低学年のころでした。
ニンテンドーDSのゲーム「太鼓の達人」にryo(supercell)のボカロ曲『メルト』が収録されており、ゲーム音楽として聴いたのが始まりだったといいます。

当時はボーカロイドという存在を知らなかったため『メルト』も収録楽曲のひとつとして聴いていましたが、数年後、ニンテンドー3DSを手に入れた際にニコニコ動画を初めて視聴。
「あのときゲームでやっていた曲はボカロだったのか」と知り、どんどんボカロを使った音楽にハマっていったのでした。

17歳で衝撃のデビュー

小学校時代の経験から、自分でもボカロ曲の制作をしてみたいと思うようになったKanariaは、2020年5月に初音ミクを使用したオリジナル楽曲『百鬼祭』を投稿してボカロPデビュー。
和風テイストの曲調がニコニコ動画で高い人気を獲得し、初投稿楽曲にして殿堂入り(10万回再生)という偉業を達成しました。

しかも、当時のKanariaは通信高校に通う17歳でした。後の配信では「DTMを触り始めたのも高校に入ってからだった」と語られており、ズバ抜けた作詞作曲のセンスや短期間でDTM技術を習得する熱意を持っていたことがうかがえます。

そもそも通信高校を選んだのも、全日制の高校より空き時間が多く、音楽活動やバイトに時間を充てられるからという理由だったようで、『百鬼祭』などの初期楽曲はバイト代で購入した機材によって制作されています。

ちなみに、活動名である“Kanaria”に特に意味はないのだとか。実際にカナリアを飼っていたのが由来などではなく、不意にインスピレーションが降りてきて決まったものとされています。

『KING』『酔いどれ知らず』など1,000万回再生曲多数!

『百鬼祭』で注目を集めたKanariaは、2020年8月に2作目となる『KING』を投稿。
キャッチーな音楽とダークな世界観が動画投稿サイトで大きな反響を呼び、時代を代表する人気ボカロPとなりました。

2025年3月25日現在、『KING』のYouTubeの再生回数は9200万回を突破しています。ニコニコ動画でも860万回再生以上を獲得しており、ボカロ好きなら誰もが知る人気楽曲のひとつと言えるでしょう。

Kanaria自身の代表曲でもあり、以降『エンヴィーベイビー』『QUEEN』といった関連性を思わせる楽曲が発表されています。

また、Kanariaのもうひとつの代表曲として知られているのが、2022年5月に発表した『酔いどれ知らず』です。

じわじわと人気を伸ばしロングヒットとなった楽曲で、YouTubeの再生数は4900万回超。2023年のJOYSOUNDカラオケ年間ランキングでは8位を獲得し、ボカロ曲で唯一のトップ10入りを果たしています。2024年のJOYSOUNDカラオケ年間ランキング・ボカロ部門では、発表から2年以上経っているにもかかわらず2位を獲得する結果となり、長きにわたって愛されている楽曲です。

Kanariaは『酔いどれ知らず』以降もYouTubeで1000万回再生超えの楽曲をいくつも発表しており、今や投稿する楽曲すべてがヒット曲になると言っても過言ではない人気を誇っています。

4作目の楽曲『エンヴィーベイビー』からはイラストレーターのLAMとタッグを組んで動画制作が行われており、楽曲の世界観を引き立てるクールなイラストも人気の理由のひとつです。

シンガーソングライターとしても活動中

近年、Kanariaは自身で歌唱するシンガーソングライターとしても活動を行っています。

シンガーソングライターとしてのデビューは2022年11月。
TVアニメ「チェンソーマン」の第6話エンディングテーマとして、自身が作詞・作曲・歌唱を担当した楽曲『大脳的なランデブー』を発表し、初めて歌声を披露しました。

また、2023年、2024年にはVTuberの星街すいせいとコラボ歌唱した楽曲『レクイエム』『ネバーフィクション』をそれぞれ発表しています。

楽曲提供も行っており、Ado、そらる、ChroNoiR、紫咲シオンなど、さまざまな歌い手・VTuberのオリジナル楽曲も手がけています。

2024年には配信者デビューも!?

また、2024年8月24日には自身のYouTubeチャンネルでLive 2Dモデルを公開し、配信者としてもデビュー。現在は音楽活動と並行して配信活動も行われています。

ボカロPが配信者になるのは珍しいケースですが、Kanariaが配信を始めた理由は、あまり前向きなものではありませんでした。

これまで素性を明かさないミステリアスなボカロPとして活動してきたKanariaでしたが、それを逆手に取った悪質ななりすまし行為が横行。恋愛に持ち込もうとする人や勝手にサインを書いて店に掲示する人もいたと言い、こういった偽者に対抗するため、「表に出て、自分の人物像を発信したほうがいいのではないかと思った」と初配信では語られています。

また、同配信では活動に対する考え方も語られており、「一度やり始めたことは満足いくまでやり遂げたい」「なりすまし対策で配信しなくちゃいけないなら、配信も活動の一環としてちゃんとやりきりたい」とLive 2Dモデルを制作した理由も説明されています。

現在は歌枠、楽曲制作配信、ゲーム、雑談とさまざまな配信活動を行っており、2024年9月には「VCRマインクラフト」、同年12月には「VCRGTA」に参加。ストリーマーとの交流を通して意外な一面も見られました。

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